農園について

ABOUT

大切に育てたおいしいお米を
香川から農家直送でお届け

香川県高松市にある鬼無町という小さな町で、米農家・直売をしています。
米どころでも、名水の里でもない、小さな町の小さな田んぼ。
そこで育つのは、一口で笑みがこぼれてしまうような、とても豊かな味わいのお米です。
効率ではなく、おいしさを追及し、手間暇をかけて大切にてたお米が、みなさまの日々の食卓を少しでも豊かにしてくれることを願っています。

農園のこだわり

OUR RICE FIELD

微生物の力で豊かな土壌に

稲刈り後には、微生物土壌改良剤を使用し、放線菌(善玉菌)を含む微生物が土中にいる環境を整えています。
この微生物が、次の田植えまでに稲の成長にやさしい土へと変化させてくれるため、より質の高いお米を育てることができています。

おいしさを追及した肥料計画

効率を重視すれば、一回で施用できるように改良された一発肥料を使うのが一番です。
私たちは何よりも「おいしさ」を重視し、肥料を5回に分けて施用しています。
信頼のおける肥料屋さんと相談しながら、適切なタイミングで目的に沿った肥料を与えることで、甘味とうま味が口いっぱいに広がり、毎日食べ飽きない味を作っています。

香川の土地に適した品種

お米には、品種ごとに適した栽培環境があります。
ここ香川という暖かい気候の土地でおいしいお米を育てるため、私たちは宮崎県生まれの「ひのひかり」という品種を選びました。
全国での知名度はコシヒカリほどではありませんが、西日本では広く栽培されているお米です。

米農家の物語

OUR STORY

お客さまの「おいしかった」を励みに
今日も米作りに精を出す

香川県高松市鬼無町の小さな水田で、代々米農家・直売をしています、ここいま代表の高椅です。
私が父親の田んぼを継いだのは、突然のことでした。父親が急な病気で他界したためです。残されたのは、田植えが終わったばかりの青々とした田んぼ。田植えや稲刈りといったイベント時しか手伝ったことのなかった私は、数か月後の収穫に向け、水の管理や草取り、肥料の与え方など、日々の管理全てを周りの方々に教えてもらいながら、必死で米を育てました。

7年が経った今、「何の特徴もない土地で、いかに美味しく食べ飽きないお米を育てるか。」を追求することに面白さを感じています。微生物を使った土壌改良や肥料計画、遠赤外線を利用した乾燥機の導入、この土地に合った品種選び、最適な刈り取りタイミングなど、日々工夫を重ねています。その結果、お米の味は格段に向上し、「お米がおいしくて箸が止まらない」と喜んでいただけることも増えました。

昨今の異常気象や肥料・燃料の高騰などにより、農家を続けることは簡単ではなくなってきています。それでも、日本人の主食であるお米を届け、毎日の食卓を豊かにすることは私たちの使命。お客さまからの「おいしかった」の声を励みに、今日も熱意をもって米作りに向き合っています。大切に育てたお米が、皆さまの元に届き、おいしく召し上がっていただけることを心から願っています。

ここいま 代表

髙橋 博徳

農園概要

OUTLINE

屋号

ここいま

代表

髙橋 博徳

所在地

香川県高松市鬼無町藤井506-2

電話番号

087-882-4556

設立

令和7年5月

事業内容

米の生産・販売、貸し農園

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